本学大学院生の読売教育賞の優秀賞受賞について

2020年11月2日

 本学教職大学院の石川(いしかわ)(まこと)さん?学校づくりマネジメントコース2年次生?が、第69回(2020年)読売教育賞の国語教育分野において、優秀賞を受賞しました。 

 

 この度受賞された『「聴くこと」を基盤とした言語活動の充実をめざして-MANABOOK(マナブック)を活用した対話力の育成-』は,教職大学院での学びを2年次のフィールドワークにおいて,置籍校である愛媛県四国中央市妻鳥小学校で実践した取組です。 

 「聞く力」「話す力」を向上させ、対話力を身につけるため、教材として冊子「MANABOOK」を開発し、児童や教職員、保護者が一体となって取り組んだ実践が評価されました。このMANABOOKは、作成段階から同小学校の全教職員やゼミ仲間などの多くの人が関わり、児童にも教職員にも相互に理解が簡単で、実践しやすい事を基本に考えられています。また、実践を長く続けるための工夫も施されています。 

 

マナブック(表紙).jpg

(上の画像をクリックすると、PDFが開きます。) 

 

 実践では、児童が毎週、達成度をふり返って自己採点し、記入した冊子を担任教員や保護者に見せて共有されました。児童自身が自らの状況をふり返りながら、20週間、継続することで、意識の定着をはかっています。 

 

 石川さんは、「児童の『学びに向かう力』が向上してきているように感じられた。これからも冊子をどんどん進化させ、児童の学びに貢献したい」と語ってくださいました。 

 

 

(読売教育賞について) 

 読売教育賞は、教育現場で意欲的な研究や創意あふれる指導を行い、優れた業績をあげている教育者や教育機関を広く全国から選び、その功績を顕彰することにより、現場で指導する人々の励みとし、多様で創造性に富む教育環境づくりを進めることを目的としています。 

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